以前、補助金の説明をしましたが今回は助成金を説明したいと思います。
補助金、助成金を上手く活用して経営基盤をより強くしていきませんか？
そもそも助成金とは？
補助金の管轄は経済産業省や行政ですが、助成金の管轄は厚生労働省が行っています。
雇用や修行促進、教育研修など人や雇用に関する課題や労働環境改善に取り組む事業者に対しての補助をしてくれるものになります。
誰でも申請できるの？
助成金の財源は雇用保険となりますので、従業員の方がいて雇用保険に加入していれば申請はできます。
申請の仕方は？
助成金によっては必要なものは異なります。大まかなところでいえば、計画書、申請書はもちろんですが、人や雇用への補助になりますので、就業規則や労働条件通知書の写しも必要になるものもあります。こちらも厚生労働省のホームページにそれぞれ必要なものは記載されています。
いつ申請できるの？
助成金は年度ごとになっています。
4月に要件が発表され、翌3月までに申請するという形になりますが、予算がなくなり
受付が終了するという事もありますので注意が必要です。
補助金は一定期間と定められていますが、助成金は通年受け付けているという違いもあります。
申請したら必ず受給できるの？
採択率20％～50％の補助金とは違い助成金は、各種書類がきちんと整備されていて、法令違反がなく一定条件を満たせていれば必ず支給されます。ただし、補助金同様、助成金も後払いになりますので事業実施後に支給される「精算払い（後払い）」です。
ちなみに・・・
「助成金」という名前がついているけど、補助金の内容になっているものもありますので、判断に困ったら、まずは専門家に相談されることをお勧めします。
A -Next Innovationでできること
助成金申請は必ず社会保険労務士が行う必要があります。信頼できる社会福祉労務士事務所様とA-Next Innovationは提携しておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
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